ハードボンド＃１２０、＃２００、＃２３０シリーズ：
マイカ、炭酸カルシウムなどの増量剤と一緒に練り混ぜると、接着剤として使用可能です。
加熱硬化時間は、１６０〜２１０度ぐらいで２〜５分程度です。

ハードボンド＃６０２：
２液性のエポキシ樹脂接着剤で、ＡとＢを良く練り混ぜた後そのまま使用するか、マイカ、炭酸カルシウムなどの増量剤と一緒に練り混ぜると、接着剤として使用可能です。
常温硬化もしますが、加熱すると短時間で硬化します。

ハードボンド＃８５１、ネオタック粉末接着剤：
専用の溶剤を使用して練り混ぜると、接着剤として使用可能です。
加熱硬化時間は、１８０〜１９０度ぐらいで２〜３分程度です。

ハードボンド＃８５５：
輸出用に製造した製品。別途、ハードボンドＳ−２８が必要です。
ハードボンドＳ−２８を混ぜたアルコールを添加しながら練り混ぜると、接着剤として使用可能です。
加熱硬化時間は、１８０〜１９０度ぐらいで２〜３分程度です。

ネオタック＃６００：
ＡとＢを良く練り混ぜると、接着剤として使用可能です。
特に耐熱性を必要とする接着に有効です。
加熱硬化時間は、２６０度ぐらいで５〜７分程度です。

ハードボンドＳ−２８：
電球用接着剤に添加することにより撥水性や接着性が向上します。

紫外線吸収剤＃３００：
接着剤に添加することにより紫外線に強くなります。

口金マーク液：
強酸化力により金属部分に印字することができます。

着色剤ＢＬＡＣＫ：
ハードボンド＃６０２に添加することにより、黒く染色できます。

赤燐ゲッター：
電球のコイルフィラメントに塗布使用し、真空にしたバルブを点灯することにより赤燐ゲッターが作用して、バルブ内の酸素がさらに減り、フィラメントの蒸発を防ぎます。

オーライト緩和剤：
電球用接着剤に添加し、熱硬化した時の熱収縮によるバルブ割れを緩和します。

コーカライト：
砂型、ガス型（ＣＯ２）用等の塗型剤で、鋳型の表面に塗装して使用します。
数字はフェノール樹脂濃度（％）。

ハードボンド＃８２０ＢＭ：
熱した鋳型に塗布し、鋳型の接着に使用します。

ハードライトＳＰシリーズ：
シェル用珪砂と混ぜて使用する、シェルモールド用レジン。

ハードライトＳＲシリーズ：
フォトレジスト用レジン

ＰＳ−４２：
アルミの板に塗布し乾燥させ、その後フィルムを密着させ露光します。
その後、現像液で現像し、印刷用の版として使用します。
エッジング用フォトレジスト感光液

スクリーンプロセス用乳剤：
乳剤に感光剤を混ぜ攪拌、脱泡後、ポリエステルなどの繊維で織った布に塗布します。
その後フィルムを密着させ露光し、水などで露光されていない場所を溶解除去して、スクリーン印刷用の版として使用します。

ソルベント４６、５５：
機械油やグリス等の汚れの除去、清掃用。

ソルベント６４Ｓ，３０４０：
機械油やグリス等の汚れの除去、清掃用の強化版。

工業用溶剤になります。

シャーシーブラック：
水溶性の自動車シャーシー塗料。